普段から自分の歩き方を意識する人はあまりいないかもしれません。
しかし、毎日のその歩き方次第で体には大きな影響を与えてしまいます。
特にスポーツにおいてはパフォーマンスに大きな影響を与えます。
この記事では、サッカーにおける歩き方とドリブルの関係を説明していきます。
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まず、一般的に言われている歩き方の確認からします。
みなさんが聞いたことのある歩き方というのは、大股で歩き、かかとから着地をし、つま先で蹴り上げるといったようなものだと思います。
しかし、実はこの歩き方が正しいという科学的根拠はなく、実際に海外の選手の歩き方を見てみれば、全く違う歩き方をしていることが分かります。
本来の正しい歩き方は、足裏全体、または爪先から着地をし、足の着地は体の真下になります。
これに関する情報は調べればたくさん出てきますので、ぜひ調べてみてください。
では、その歩き方とドリブルがどのように関係しているのかを見ていきましょう。
プロサッカー選手になるための習慣化プログラム
プロサッカー選手になるために必要な技術、フィジカルの基礎の能力を上げるための3ヶ月間限定プログラム。3ヶ月間でのレベルアップに加え、毎日継続すること、つまり習慣化することを身につけることを目指す。基礎のレベルアップとともに習慣化できる力を身につけて、人生を変えよう。
まずは間違った歩き方と、その歩き方の場合どのようなドリブルになるのか見ていきます。
間違った歩き方
この歩き方のドリブル
正しい歩き方
この歩き方のドリブル
なんとなくイメージは伝わったでしょうか。
走りながらのドリブルはYouTubeの方で見れますのでぜひご確認ください。
日本の選手と海外の選手の歩き方やボールの持ち方など、どのように違うのかという視点で見てみてください。
しかし、これと「上手い」「下手」は一切関係ありません。
当オンラインサッカースクールの無料特典の裏技練習でも、確かに体の真下でボールを触ることの重要性をお伝えしていて、実際にそれができるようになれば面白いくらいにボールは奪われなくなります。
例えそれができるようになったとしても、プロになれるかどうかとは一切関係がないのが事実です。
プロになるために重要なのは、「考え方」です。
この記事の内容のように、歩き方やドリブルの仕方といったようなところまで深く考える必要はなくても、自分の目標が明確であるかどうかや、客観的に自己分析ができるかどうか、改善ができて、実際に成長に繋げることができるかどうか、とにかく、自分に向き合い続けるということが、プロになるためには欠かせない能力です。
そして、ほとんどの人がそのことを軽視し、今からその部分を身につけようとはしませんが、むしろその部分が全てと言っていいほどに重要です。
上手くなることや目先の活躍を優先してしまう気持ちがも分かりますが、もし本気でプロサッカー選手になりたいなら、自分の考え方を見つめ直すことは絶対に必要です。
当オンラインサッカースクールでは、その「考え方」を一緒に変えていくサポートをしていきます。
時間はかかりますが、根本の考え方から改善し、どんなことでも自分で考え、解決していけるくらい自立ができるようになることを目指します。
本気でプロになりたい。
そんな強い思いがある君の挑戦を待っている。
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