初めまして! TERACHAのフィジカル部門の特別講師を務めます柿澤 佑輔(カキザワ ユウスケ)です。 まず始めに・・・ 私は ”身体と動作のプロフェッショナル ”として、サッカーを続ける上で最も重要な、怪我をしにくい身体&パフォーマンスの高い身体を鍛え、整えるサポートをします! では、私の経歴について簡単にご紹介させていただきます。 私は、幼稚園からサッカーを始め、小さい頃はプロサッカー選手を目指していました。 幼稚園・小学校では、学年トップクラスの足の速さや体力・パワーもあり、当時は身体能力には自信がありました。 県大会準優勝などの成績や地域のトレセンにも選抜されるなど、順調なサッカー人生を歩んでいました。 中学校では、私の地域では体格の良い選手が起用される傾向にありましたが、私は体格に恵まれず、フィジカルの壁に直面しました。 また、監督にもプレースタイルを嫌われ、大きな挫折を味わう事になりました。 中学校を卒業後、地元の高校へ進学し、初心に帰り練習に励みました。 ここで理解のある監督と出会い、一年生からチャンスをもらい、自信を取り戻しつつありました。 しかし、高校では中学生とは違い、さらにフィジカルの差を感じることが増えました。 そこで当時の私は、がむしゃらに自主トレーニングに励みました。 皆さんも、筋トレばかり行って、逆に身体のキレを失いパフォーマンスを落としてしまった経験ありませんか? 私も当時は、身体について無知であり、間違ったトレーニングやケア不足によりパフォーマンスを落としたり、大きな怪我に悩まされることも少なくありませんでした。 進路を考える時期となり、私のような「体格や環境に恵まれなかった選手を救いたい」という気持ちを叶えるべく、サポート側の道を進むことに決めました。 そこで、理学療法士という職業に出会い、大学進学を決意しました。 高校卒業後は、理学療法士の免許を取得するため4年生の大学へ進学しました。 理学療法士【Physical Therapist(PT)】とは、国家資格であり、身体と動作のスペシャリストです。 在学中は朝から晩まで授業を受けながら、社会人サッカーやフットサルを続けていました。 フットサルでは、東海大会出場などの成績を残すほど仲間と熱中して取り組みました。 また、大学の研究室では現役で何度も悩まされた「痛み」について学ぶべく、痛み学・ペインリハビリテーションに精通した教授のもとで勉学に励みました。 様々な経験を経て、国家試験は、学年トップクラスの成績で合格し、就職先はスポーツに加え、脳の勉強もできる施設を選択しました。 そして「脳と身体について学ぶため」様々な講習会へ足を運びました。 サッカーという競技特性を考える上で、脳機能と身体の関係性が重要だと考えたからです。 入職後は、スポーツ選手・脳卒中・整形患者など、様々な分野のリハビリを数多く経験し、更に脳と身体の関係性について理解を深めました。 現在は上記に加え、母校のトレーナーや、社会人チームの選手兼トレーナーなど現場活動での経験も5年以上積んでいます。 普通とは違う、脳と身体を極めたトレーナーの根拠に基づいた、効率的且つ効果抜群なトレーニングを受けてみませんか? 自分の身体と向き合い、一緒にプロという夢を目指しましょう!

柿澤 佑輔
特別講師【フィジカル】
オンラインサッカースクール「フィジカル」の特別講師。1994年生まれ。中学時代に体格や監督に恵まれず挫折を経験し、フィジカルや環境に恵まれない選手をサポートしたいと理学療法士を目指す。 サッカーに特化した、脳と身体について極めたトレーナー。 現在は、選手とトレーナーの二足の草鞋を履き、自分の身体を常にアップデートしている。