Category :

スタッフ

Posted On :

Share This :

【指導者向け】シュート練習で、「狙って打てよ」とは言うな。

サッカーの練習でシュート練習の時、「狙って打て!」と言っていませんか?

その意識を持って練習をした場合、どんな能力が身につきますか?

試合の際、その場面に遭遇した時にどのような判断をし、どのようにプレーをし、どのような結果になると思いますか?

シュート練習の時の声かけは、「狙え」でも「強く」でも「枠に」でもありません。

「決めろよ」です。

全く同じ練習をしていても、どんな声がけをするかで全然成長が変わります。

と言うより、差はそこでしかありません。

なぜなら、世界中で行なっている練習は同じだからです。

では何が違うのでしょうか。

それはその練習の中で何を意識しているかと言うこと、要するに指導者が何を言うかということです。

確かに練習は技術を磨くためではありますが、その技術の「目的」が見えていなければ、それはなんの意味もありません。

全ては「考え方」です。

サッカーとはどんなスポーツで、その練習の意味、必要性、それらをしっかりと理解していなければ、例え同じ練習をしていたとしても想像以上の差ができます。

言葉一つで、選手のサッカー人生は変わります。

新着記事

人気記事

記事一覧
オンラインサッカースクールトップページに戻る