TERACHAでは、オンラインサッカースクールを中心にしていますが、他にも、『チームサポート』や、サッカー以外でも夢を応援する『夢応援』があります。
『夢応援』では、具体的な夢がなくても、「人生を変えたい」という思いの人ならば、全力でサポートさせていただきます。
今回はサッカーに限らず、「人生」の全てに言えることを話していこうと思います。
今日本では、例えば産休や育休、賃金について話し合われています。
日本は優しい国です。
貧富の差をなくすために高所得者から税金を取り、困っている人のためにお金を使う。
今困っている人たちのために話し合い、より良いものを見つけ出す努力をしている。
だから日本はダメになっていく一方だ。
資本主義とはなんだ?
何のために学生時代から努力し、自分で稼ぐ力を身につけ、実際に稼ぐようになったのに搾取されるのか。
国や会社は文句を言われれば変わろうとする。
そしてその文句を言う人は、現状を周りのせいにしている。
日本という恵まれた国に生まれ、当たり前のように明日が来るし、好きな時に好きなものが食べれる。
それなのに、もっとお金は欲しいという。
それはいいだろう。
でも、働きたくないし努力はしたくない。
だから国や会社のせいにする。
周りはその人たちのために変化をする。
その代償は誰が払う?
努力している人間だ。
例えばアメリカ。
大金を稼ぐ奴は努力をする。
夢を叶えたら大金を手にする。
努力をしたくない奴はその辺で働く。
自分に見合った給料、生活だと受け入れている。
これが自然だ。
本来こうあるべきだが、搾取をされるとしても、それでも努力をするしか道はない。
そして、不満を言う側も、一時的な救済があっても根本的な解決はされない。
金が欲しければ、生活を変えたければ努力しろ。
自分には才能も人脈もない?
なら諦めろ。
努力もせず諦めろ。
年金もまともにもらえるかも分からないし、今の給料も少なければ、今後増えるかも分からない。
これじゃ生きていけない!!
なら諦めろ。
それでも生きている人は存在する。
必死に努力をする人は存在する。
スポーツ界は分かりやすくて良い。
結果を出す選手、影響力のある選手には大金を払い、そうじゃない選手には払わない。
同じチームで同じことをしているのに。
そして用済みになれば切る。
これが本来あるべき資本主義ではないのか。
厳しい?
でもこれが人生だ。
人生は運だ。
生まれた瞬間に差があるのも事実だ。
でも、それでも生きていくしかない。
そもそも、今この時代に、人間として、日本人として生まれた時点でこの地球上で一番の幸運だ。
まずは今がどれだけ恵まれているかを自覚することだ。
と、こんな感じで言ってきましたが、このくらい思ってなければ、これからの時代は生きていけないと思っています。
周りの人間は変わりません。
国も会社も、「私」という一人の人間のために何かをすることはありません。
どんなに理不尽でも、自分の人生を変えられるのは「自分」しかいません。
信じられるのは自分しかいません。
変えたければ努力をする。
努力したくなければどんな現状、理不尽も受け入れる。
ただそれだけの話です。
人間も動物です。
弱肉強食です。
それを受け入れない限り、日本は変わりません。
だから、この先何十年も日本は変わりません。
だから、自分が変わるしかありません。
現状の全ては、自分自身が作り出しています。
この先の人生も、全て自分の選択、行動で作られていきます。
人生は“全て”自分次第だ。