プロサッカー選手になることが狭き門であることは、誰もが分かっていることです。
にも関わらず、多くの人が「プロサッカー選手になりたい!」と言います。
しかし、残念ながらそのほとんどの人がプロサッカー選手になれないのが現実です。
でも、なっている人も存在します。
つまり、プロサッカー選手の「なり方」はあると言うことです。
今回は、逆になぜ多くの人がプロサッカー選手になれないかを説明していきます。
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1. 単純に努力が足りない
そもそも、ほとんどの人は単純に努力が足りていません。
365日毎日10時間サッカーのために費やしている人と、週に3〜4日くらい1〜2時間を費やしている人と、どちらが良い選手になると思いますか?
人は、やったことがあることしかできるようになりません。
いきなり自転車には乗れないし、いきなりお箸を持つこともできません。
できないことは、できるようになるまでやるしか方法はありません。
「どのくらい練習すれば良いですか?」はありません。
自分が必要だな、できてないなと思ったことが、極論目を瞑ってもできるくらいまでやるだけです。
そうすれば、試合中にどれだけプレッシャーを受けようが、グランドがどんな状態であろうが関係なくプレーができるはずです。
世界中にプロサッカー選手を目指している人がいます。
世界中に寝る間も惜しんで努力をしている人もいます。
時間は平等です。
何を、どれだけ、どのくらいの意識を持って取り組むのか。
胸を張って「俺は誰よりもやってる」と言えるくらい、毎日努力をすることが『最低条件』です。
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2. マイナス要素を受け入れられない
これは特に日本人において大きな要因の一つになります。
日本人の多くの人は、「恥」に対して大きな抵抗感を持っています。
失敗することや、上手くできないこと、さらには挑戦することに対しても、「周りがどう思うのか」ということを考えてしまいます。
このことによって、必死になって練習することを恥ずかしいと感じる人もいるかもしれないし、試合中においても、ちょっとしたミスから大事な局面のミスも含めて、「周りの目」を気にして、萎縮したプレーをしてしまう人もいます。
先述したように、人は最初からなんでもできる人はいません。
さらに言えば、スポーツに限らず、どんな物事も上手くいくこともあれば、上手くいかないこともあります。
今できなことや、失敗してしまったことを大きく捉えていては、それを怖がって挑戦できず、今の自分から成長することはできません。
こんな選手が周りにいると思います。
周りになんて言われても自分の練習に集中していて、試合でミスしても気にせず淡々とプレーを続ける。
そう言う選手をイメージすると、どんな試合でも自分のプレーができるとことが容易に想像できると思います。
現時点での自分のレベルや、試合でのミスなど、マイナスと感じる要素は受け入れなければ成長はあり得ません。
それを悔しいと感じるのか、冷静に分析するのかは人それぞれですが、それにビビって行動をしないと言うのは夢に近づくことは100%あり得ません。
全てを受け入れる勇気が必要です。
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3. 正しい「考え方」に気づけない
上記の2つを読んで、納得した人もいれば、納得できない人もいると思います。
大前提として、成功するための、夢を叶えるための方法というものは存在します。
しかし、それを受け入れない、聞き入れようとしない人がほとんどです。
そういう人は成功することはほぼ不可能な上に、成功したとしても長続きはしません。
これは煽ったりしているわけではなく、事実として、明確な根拠があってそう言っています。
次に、もしそれらに納得したとして、それを理解したとしても、それを感覚的な部分に落とし込むことはすごく難しいということです。
上記2つの例で言えば、頭で分かっていても、誰よりも練習することを継続したり、試合中にミスを全く気にしなくなったりするのは、そう簡単ではないことは誰にでも分かることです。
つまり、夢を叶える、プロサッカー選手になるということは、どんなことを分かっていて、どんなことができるのかと言う事ではなく、そう言う考え方であるか、そう言う人間であるのかと言う事です。
誰よりも努力すること。
どんな事実も受け止めて自分と向き合うこと。
これを自然と当たり前のようにできる人にならなければなりません。
そのためには、まずは考え方を変えていかなければいけないこと、そしてそれはすごく大変であるということを受け入れる必要があります。
これは決して簡単な事ではありません。
しかし、これができなければ夢を叶えると言うことはできません。
とてもそんなことができるイメージはできないと思います。
それは当然のことです。
なぜならそれができれば、すでに成功できる人だからです。
ほとんどの人がそれができないから、ほとんどの人が夢を叶えることができないのです。
僕もその一人です。
サッカーにおいて言えば、それに気づくのが遅すぎました。
気づくのが遅かったと言うよりは、感覚まで落とし込むことが間に合いませんでした。
だから、僕はそれを伝えるためにオンラインサッカースクールを設立しました。
正しい考え方を、正しいプロセスで、着実に身につける方法を伝えたい。
自分と同じように悔しい思いをしてほしくない。
後悔してほしくない。
だから、本気で夢を目指す人の力になりたい。
多くの人に伝えたいなんて微塵も思いません。
本当に本気な人が一人でもいれば、その人の夢を本気で一緒に叶えたい。
そのたった一人のために、僕はこのようにして情報発信を続けます。
あなたがもしその一人だったら、一緒に夢を叶えましょう。
オンラインサッカースクールの詳細はこちら。
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