「サッカー」が上手くなるとは、正しくはサッカーの「試合」が上手くなると言う意味です。
「試合」が上手いと言うのには様々な要素があります。
プレーの面、チームの雰囲気の面、時間の面、環境の面、試合の規模の面...
それらの全てができるようになって「サッカーが上手い」と言うことができます。
今回の記事では、その中でも「プレーの面」について話していきます。
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サッカーをする選手の多くは、上手くなりたいと思って毎日練習していると思います。
毎日練習をすれば、間違いなく「技術」は身について、サッカーを始めた頃よりも上手くなっていきます。
でも、ボールが上手く扱えるようになっているにも関わらず、なかなか試合でうまくいかないなんてこともよくあります。
では、試合で上手くプレーをするにはどうすればいいのでしょうか。
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▷プロになるには『プロサッカー選手になりたい』ではなれない。
前提として、人間はイメージできないことは行動することはできません。
英語を話しているイメージができなければ英語は話せないし、見たことの無いスポーツをいきなりプレーすることもできません。
初めて見た道具も使うことはできないし、初めて行った場所で迷わず移動することもできません。
例えば、サッカーを始めたばかりでリフティングがまだできなかった頃は、100回リフティングすることをイメージできません。
しかし、一回できるようになれば、100回リフティングすることは簡単にイメージできるようになります。
あなたはオーバーヘッドでハットトリックする自分の姿を明確にイメージできますか?
多分できないですよね。
今、頭の中で試合をイメージしてくださいと言われたら、多分直近の試合の内容が浮かぶのでは無いでしょうか。
自分にとって「すごい」と思うようなプレーをしているところを、瞬間的にイメージすることは無いと思います。
サッカーも含めて、イメージができない行動は絶対にすることはできません。
つまり、試合で活躍するためには、自分が試合で活躍しているところを明確にイメージできなければなりません。
ある日突然、自分ができなかったことが急にできるようになることなどあり得ません。
試合で活躍するイメージが自然と湧くようにするためには、それだけの自信が必要です。
その自信を持つためには、誰にも負けないほど練習をして、小さな成功体験を積み重ねるために、積極的に挑戦をしていくしかありません。
試合の前日に、目を瞑ってイメージしてみてください。
あなたはどんなプレーをしていますか?
そして、これは実際のプレー中にも非常に重要な要素になります。
それに関しては、ぜひ他の記事をご覧ください。
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他の記事を見ていただいても分かると思いますが、サッカーが上達する方法や、プロになる方法などを、一般的に言われるようなことではなく、少し理解し難いことが書かれています。
日本で言われる「サッカー」ではなく、世界で通用する「サッカー」を伝えたい。
この思いで記事を書いたり、オンラインサッカースクールを運営したりしています。
多くの人が言うことは、つまりは多くの人が気づき、多くの人がたどり着く領域です。
もっと本質に立ち返り、プロになるだけでなく、プロになってからも通用する選手になるために、もっと違う考え方を持つ必要があります。
「普通」ではダメなんです。
「みんながそうだから」ではダメなんです。
夢を叶えるために、自分を変える勇気はありますか?
それに気づいた時、あなたのサッカー人生が変わります。
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