「もっとサッカーが上手くなりたい」
「サッカーが上達する方法を知りたい」
「プロサッカー選手になれる方法を知りたい」
それらを叶えるためには、サッカーが「上手い」とはどう言うことなのかを知っておく必要があります。
この記事ではサッカーが『本当に上手い』選手の特徴を紹介していきます。
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サッカーが『本当に上手い』選手の特徴 1.守備が上手い 2.いつもフリー 3.タッチ数が少ない 4.ボールに関わらなくてもチームが勝つ 5.1試合通して同じパフォーマンスができる 6.一喜一憂しない
それではそれぞれ説明していきましょう。
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1.守備が上手い
サッカーが『本当に上手い』選手は、たとえ攻撃の選手であっても守備が上手いです。
まず大前提として、サッカーにおいて「守備」とは何なのかを理解しているかどうかが大切であり、それは守備の仕方を見ればすぐに分かります。
そしてその守備の仕方によって、「守備」の理解ができているかと同時に、「サッカー」と言うスポーツを理解しているかどうかが分かります。
サッカーが『本当に上手い』選手やサッカーを『本当に理解している』人には、これだけの説明で伝わっていると思います。
もしこの文章を読んで伝わっていなければ、現時点で「サッカー」を理解できていない状態といえます。
まずは守備から考えてみましょう。
守備が上手くなれば、自然と「サッカー」が見えてきて、『本当に上手い』選手になることができます。
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2.いつもフリー
サッカーが『本当に上手い』選手は、たいていフリーでボールを受けます。 先ほどの「守備」と同じように、サッカーが分かっていれば自然とフリーになるはずです。 「フリーになること」を目的にプレーをしていてもそれはまた別の話になってしまい、一見フリーでボールを受けているように見えても、見る人が見れば『本当に上手い』かどうかが分かってしまいます。 『本当に上手い』選手は自然とフリーになります。 なぜなら、“それ”をすることが「本当のサッカー」だからです。 “それ”に気づくことができるかどうかが、『本当に上手い』選手になるための第一歩です。
3.タッチ数が少ない
「サッカーが上手い」といえば、相手にボールを奪われなかったり、ドリブルで何人も抜いたりと言うイメージがあると思いますが、実は『本当に上手い』選手はタッチ数が少ないです。 タッチ数が少なければ良いと言うわけではなく、「その場に適したプレー」ができると言う意味です。 状況によってはもちろんドリブルが最適なこともあり、その時には迷うことなくドリブルを選択します。 しかし、1試合を通して考えた時には、少ないタッチ数が適していると言う局面の方が基本的には多いのがサッカーであり、『本当に上手い』選手は、その少ないタッチ数で局面を変えたりチャンスを作ったりします。 さて、「サッカー」とはどんなスポーツなのでしょうか。 【関連記事】 ▷【センス?才能?そんなの関係ない】サッカーが上手くなる方法はたった一つ
4.ボールに関わらなくてもチームが勝つ
ありえないように思えるかもしれませんが、『本当に上手い』選手はボールに関わっていなくても、ピッチにいるだけでチームが勝ちやすくなります。 実際これに気づける人は少ないですが、「サッカーの本質」を理解していれば試合を見ればそう言う選手がいることに気づきます。 サッカーはボールを扱うと言う競技ではありません。 ボールはあくまで「ツール」です。 ボールよりも遥かに重要なことが他にあります。
5.1試合通して同じパフォーマンスができる
サッカーは常に動いているスポーツで、体力の消費が激しく、その疲労度によっても結果を大きく左右します。 もちろん公式戦であったり試合の状況にもよったりしますが、基本的には『本当に上手い』選手は、1試合通してずっと同じパフォーマンスをすることができます。 それは「手を抜いている」と言う意味ではありません。 動くべきタイミングや立ち位置はもちろんのこと、「自分」をしっかりと理解しています。 「自分」と言うのは、自分の能力やコンディション、役割など全ての要素を含みます。 「ただただ練習をして技術つ身につける」だけでは、『本当に上手い』と言える選手になることはできません。 ▷オンラインサッカースクールの詳細はこちら
6.一喜一憂しない
先ほどの話とつながりますが、『本当に上手い』選手は一喜一憂せず、シーズンを通して、1試合を通して安定したパフォーマンスをすることができます。 一喜一憂しないと言っても、喜んだり悔しがったりしないで感情的にならないと言う意味ではありません。 どんな状況になったとしても、「自分のやるべきこと」に集中できていると言うことです。 それは言い換えれば、自分をしっかりと分かっていて、「コントロールできる」状態であると言えます。 サッカーに限らず、自分のコントロールができるかどうかと言うのは実は最も重要な要素になります。 ここまでの文章を読んでどう感じたでしょうか。 もちろん練習は大切です。技術も大切です。 しかし技術の「上手い」は、できて当然でなければいけません。 差がつくのはそこではありません。 サッカーにおいて本当に大切なことを理解し、『本当に上手い』選手になれない限り、たとえプロになることができたとしてもプロの中で活躍していくことは難しいです。 まずは守備から。 『本当に上手い』選手になるために、守備からやってみましょう。 【関連記事】 ▷【シビアだけど現実】プロサッカー選手になるにはこれしかない
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